脳疲労が不妊・無排卵につながる体の仕組み
今回はSalon R代表 佐山利江先生のお話【第5弾】を ブログでご紹介いたします! こんにちは^^ CEOLアカデミー認定講師 統括マネージャー 兼 西日本代表講師 の 佐山利江こと「たこ先生」 です! 前回のブログ 「CEOLの技術は”男性機能”に効果絶大!」 はご覧になりましたか? 今回お話しする 「脳疲労と不妊・無排卵の関係」 にも 通じる内容がたくさんありますので、 まだの方はぜひチェックしてみてくださいね^^ さて、今回は 「脳疲労が不妊・無排卵につながる仕組み」についてお話しします。 実は、ストレスや脳への負荷が続くと、 ホルモンバランスが乱れ、 不妊や無排卵のリスクが高まる ことをご存じですか? 今日は、 これがどのように起こるのか、 3つの視点 から解説していきます! 1. 脳疲労がホルモンの指令を乱す 脳は ホルモンの司令塔。 特に 視床下部 は、 ホルモンバランスを整え、 排卵を制御する 重要な役割を持っています。 正常な状態 では、 以下のように ホルモンの流れが スムーズに行われます。 🧠 視床下部 → 下垂体 → 卵巣 → ホルモン分泌 → 排卵が起こる しかし、 脳疲労が進むと、 この流れにエラーが発生! 視床下部の指令が うまく伝わらず、 ホルモンバランスが崩れ、 排卵が正常に 行われなくなる 可能性がある のです。 2. 脳疲労が卵巣や子宮の働きを低下させる 脳と 自律神経 は 密接に関係しています。 自律神経のバランスが 整っていると、 血流がスムーズになり、 卵巣や子宮も 正常に機能 します。 しかし、 脳疲労が進むと… ❌ 交感神経が優位になり、自律神経のバランスが崩れる ❌ 血管が収縮し、血流が悪化する ❌ 卵巣や子宮へ十分な血液が届かなくなる これにより、 • ホルモンの分泌が乱れ、排卵がスムーズに行われない • 子宮環境が悪化し、妊娠しにくくなる という悪循環に陥ってしまうのです。 3.脳疲労が「妊娠スイッチ」をOFFにする ストレスを感じると、副腎から 「コルチゾール(ストレスホルモン)」 が分泌されます。 このコルチゾールが増えると、 脳は 「今は妊娠に適した状態ではない!」 と判断し、 排卵をストップすることがあります。 また、コルチゾールが増えることで、